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WAIPER M-47の前期型と後期型の違い

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WAIPER.inc(ワイパーインク)のM-47カーゴパンツには、前期型「WP93」と後期型「WP1026」があります。

最大の違いは、生地の織り方とシルエットです。

前期型は肉厚なコットンツイルを使用したワイドシルエット、後期型はヘリンボーンツイル(HBT)を使用し、前期型よりもワタリ幅と裾幅が細くなっています。

WAIPER公式の製品情報をもとに、両モデルの違いを比較します。

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WAIPER M-47の前期型と後期型の違い【比較表】

比較項目前期型後期型
品番WP93WP1026
再現した年代1947年~1950年代1960年代
生地肉厚なコットンツイル(綾織り)ヘリンボーンツイル(HBT)
織り目斜め方向の綾織り杉綾状の織り目
素材コットン100%コットン100%
シルエット太めのワイドシルエット前期型より細めのシルエット
ワタリ幅広い前期型より4cm狭い
裾幅広い前期型より2cm狭い
股下サイズごとに異なる11~17は68cm、21~27は73cm
カラー展開4色5色
カーゴポケットマチ付きマチ付き
膝部分ダブルニーダブルニー
フロントボタンフライボタンフライ
裾調整用ストラップ付き調整用ストラップ付き

※ワタリ幅と裾幅の差は、WAIPER公式サイズ表で同じサイズ番号を比較した数値です。カラーは公式掲載の展開色数です。

WAIPER公式の商品情報

M-47 前期型 WP93|WAIPER公式

M-47 前期型 WP93|WAIPER公式


M-47 後期型 WP1026|WAIPER公式

M-47 後期型 WP1026|WAIPER公式

WAIPER M-47の前期型と後期型は生地が違う

両モデルの大きな違いは、生地の織り方です。

前期型:肉厚なコットンツイル

前期型WP93には、肉厚な綾織りのコットン生地が採用されています。

WAIPERでは実物のM-47を分析し、当時の生地の風合いを再現するために糸や織機の調整を繰り返して製作しています。

生地の表面には斜め方向の綾目があり、厚みのある生地感が特徴です。

M-47 前期型 WP93|WAIPER公式

後期型:ヘリンボーンツイル(HBT)

後期型WP1026には、ヘリンボーンツイルが採用されています。

ヘリンボーンは、綾織りの方向が交互に変わることで、杉の葉のような模様が現れる織り方です。

WAIPERでは、実物の生地を分析し、2種類の糸を組み合わせることでヴィンテージ特有の不均一な織りの風合いを再現しています。

前期型は一般的な綾織り、後期型は杉綾模様のあるヘリンボーンツイルという違いがあります。

M-47 後期型 WP1026|WAIPER公式

WAIPER M-47の前期型と後期型はシルエットが違う

前期型WP93は、太めのワタリ幅と裾幅を持つワイドシルエットです。

一方、後期型WP1026は、前期型よりも裾に向かって細くなるシルエットを採用しています。

そのため、同じウエスト寸法でも、太ももから裾にかけての太さが異なります。

サイズ13で比較した実寸

寸法前期型 WP93後期型 WP1026
ウエスト84cm84cm
総丈98cm101cm
股下66cm68cm
ワタリ幅38cm34cm
裾幅25cm23cm

※WAIPER公式サイズ表のサイズ13を比較。

同じサイズ13でも、後期型は前期型に対して次の違いがあります。

  • ワタリ幅が4cm狭い
  • 裾幅が2cm狭い
  • 総丈が3cm長い
  • 股下が2cm長い

ウエスト寸法は同じですが、シルエットと丈のバランスが異なります。

なお、後期型は前期型よりも細身ですが、一般的なスキニーパンツのような細いシルエットではありません。

WAIPER M-47の前期型と後期型はサイズ寸法も違う

WAIPER公式では、両モデルとも11~17、21~27のサイズを展開しています。

ただし、同じサイズ番号でも各部の寸法は異なります。

以下は公式サイズ表の一部を抜粋したものです。

サイズ前期ワタリ後期ワタリ前期裾幅後期裾幅
1136cm32cm23cm21cm
1338cm34cm25cm23cm
1540cm36cm27cm25cm
1742cm38cm29cm27cm
2338cm34cm25cm23cm
2540cm36cm27cm25cm
2742cm38cm29cm27cm

このように、比較したすべてのサイズで、後期型はワタリ幅が4cm、裾幅が2cm狭く設計されています。

また、股下の設定にも違いがあります。

前期型はサイズ番号によって股下が変化するのに対し、後期型は11~17が68cm、21~27が73cmに統一されています。

つまり、WAIPERの前期型と後期型は、太さだけでなく丈の設計にも違いがあります。

ポケット・膝・裾の仕様は共通している

WAIPERの前期型WP93と後期型WP1026には、共通するディテールもあります。

カーゴポケット

どちらも太ももの側面に、大きなマチ付きカーゴポケットを採用しています。

また、ポケットのフラップを開くと、内側にもボタン留めのフラップが配置されています。

そのため、カーゴポケットの基本構造は共通しています。

ダブルニー

どちらも膝部分の生地を二重に重ねたダブルニー仕様です。

摩耗しやすい膝部分を補強する構造で、前期型・後期型の両方に採用されています。

フロントと裾

前期型・後期型ともに深い股上のボタンフライを採用しています。

また、裾にはシルエットを調節するストラップが付いています。

このように、カーゴポケット・膝の補強・裾の調節機構は、両モデルに共通する特徴です。

WAIPER M-47の前期型と後期型はカラー展開も違う

WAIPER公式に掲載されているカラーは次のとおりです。

カラー前期型後期型
OLIVE○○
BLACK○○
NAVY○○
NATURAL○○
BROWN—○

後期型にはBROWNが設定されており、公式掲載のカラー数は前期型より1色多くなっています。

ただし、同じカラー名でも生地の織り方が違うため、色の見え方や表面の質感は異なります。

まとめ|WAIPER M-47の前期型と後期型の違い

WAIPER.incのM-47前期型WP93と後期型WP1026の違いは、主に生地とシルエットです。一方、マチ付きカーゴポケット、ダブルニー、ボタンフライ、裾のストラップなどは共通しています。

したがって、両モデルの違いは、生地の織り方と、太ももから裾にかけてのシルエット、丈の設計にあります。

前期型(WP93)

  • 肉厚なコットンツイル生地
  • 太ももから裾まで幅のあるワイドシルエット
  • サイズごとに変化する股下寸法

M-47 前期型 WP93|WAIPER公式


後期型(WP1026)

  • 杉綾模様のヘリンボーンツイル生地
  • 前期型よりワタリ幅が4cm、裾幅が2cm狭い
  • 股下はサイズ系列ごとに統一された設計

M-47 後期型 WP1026|WAIPER公式