ecwcs gen3 level7が暖かくない場合、中綿素材にプリマロフトが使われてない可能性があります。
プリマロフトのタグが付いていても、そのタグ自体コピー品の可能性があると言うことです。
ちなみに本物はこれ↓
実物 デッドストック 米軍APCU Gen III Level 7
プリマロフトが使われているかそうでないかの確認する方法
まずはメーカーを確認します。
ジャケット内側の首元についてる紙ラベルを見てください。
MANUFACTURED BY FR-HQと表記されていないでしょうか?これは、 FR-HQという会社の製品ということです。
FR-HQ社のecwcs gen3 level7ジャケットにはプリマロフトが使われてないと推測できます。おそらくしょぼい中綿素材が使われているんでしょう。ようるすに、紙ラベル・ADSタグ・プリマロフトのタグはすべてコピー品と考えられるということです。見た目は同じでも中身は違うみたいな感じです。
理由は、実物のecwcs gen3 level7のジャケットやBAF社のレプリカのecwcs gen3 level7のジャケットと偽物を着比べたら、暖かさが全然違ったからです。
中綿がプリマロフトの場合、ジャケットを着て数秒で暖かさがじんわりとしてきます。もちろん体感は人それぞれと思いますが、やはり違いは明らかと実感しています。
このメーカーのジャケットはパチ物の可能性が非常に高いです。(本物と偽物の見分け方は別の記事で解説しています。)
こんなの見分けがつくはずがない↓※下の写真は偽物のジャケットについていたタグです。本物と同じです。
FR-HQのecwcs gen3 level7のジャケットの見た目は、ハッキリ言って実物とレプリカと同じ。普通の人は見分けがつかないと思います。
このことから、ecwcs gen3 level7は暖かくない場合、中綿素材にプリマロフトが使われてない可能性があります。 そして、メーカーがFR-HQなら要注意ということになります。
早い話、WAIPERさんで実物が販売しています。見分けが難しい人はそちらを見たほうが早いです。
これ↓
実物 デッドストック 米軍APCU Gen III Level 7
FR-HQ以外のecwcs gen3 level7で暖かくない場合
購入したショップの商品ページを見てください。
商品説明に素材の項目があるはずです。
そこで、プリマロフト以外が記載されていたら、暖かくない原因の可能性があります。
例えば、シンサレート・ソロナなどがレプリカによく使われています。ただし、これらはプリマロフトと比較した場合なので、しょぼいという意味ではありません。防寒、保湿性はあります。
ポリエステルのみの表記の場合、微妙かもしれませんね。
安値買いで騙されることがよくある
個人的な経験からすると、今回のケースは安物によくありがちです。実物やレプリカは安い値段で販売していません。(新品の場合)※中古でも綺麗な物で安い場合、警戒を厳にセヨ!
もし新品でecwcs gen3 level7ジャケットをすでに買った人で、紙ラベルを見たらFR-HQだった!やられた!という人は、販売していたショップやフリマの出品者に連絡をして返品申請をしましょう。返品に応じない場合、消費者センターに相談するといいと思います。 ただし、FR-HQと知っていて買った場合は返品できませんし、返品期限が過ぎていたら無理と思います。
今回の僕が買ったパチ物は返品できました。
暖かいecwcs gen3 level7のジャケット
デッドストック 実物かBAF社製のecwcs gen3 level7なら大丈夫です。これらのジャケットはプリマロフトが使われており、着たら数秒でじんわり暖かさが伝わってきます。なぜそう言えるか⇒全部着たことがあるから。
本物が売ってるショップで信頼性があるのはWAIPERさんです。
これ↓
実物 デッドストック 米軍APCU Gen III Level 7
BAFはこれ↓